チェリーバルブを買ってみて分かったこと

みなさん、こんにちは〜 

今回はアクアリウムで意外と赤くなってくれるコイのお仲間を紹介していきます!(*´∀`*)

チェリーバルブとは

スリランカ原産の、赤色によく染まるコイ科の熱帯魚です。
ほかの赤く染まる熱帯魚と同じくオスが綺麗に赤く染まります。メスはちょっと薄めの赤に染まってくれます。
個人的にメスのほうがビカビカしない優しい印象を持つ色になるのでお気に入りの子たちです(・∀・)

いつの間にか水槽に出てくるスネールも食べてくれるみたいだけどそんなに期待しないほうがいいです(ちょっと期待してたけどだめだった)


色の揚がりについて

色の仕上がりについては先程述べた通りオスの方が強く鮮やかな赤に染まってくれます。(写真は多分メス、ピンボケしてて申し訳ない)
安定した水槽環境の中で長期間飼い込むことによってより鮮やかに変化していきます。これはほかの熱帯魚にも言えますね!
また、成長過程や繁殖期にも色が変化していきます。

混泳の相性について

混泳に関しては同サイズの熱帯魚ならば問題になることはほとんどありません。基本的には温厚です。ベタなどはベタちゃん次第かな
ただ、もちろん個体差はあるのでそこは要相談の部分になりますね。
ただ、確証はないのですが同じコイ科のミクロラスボラ・ハナビを威嚇するような動作をするのでもしかしたら同じコイ科にあたる熱帯魚は一応気をつけたほうがいいかも。(たぶんそんなに気にしなくてもいいかも)
そこそこ臆病な性格をしている子達が多いので5匹ぐらい一緒に飼ってあげるのがおすすめです。

好む餌

餌に関しては基本、口に入るサイズなら何でも食べちゃいます。顆粒でもフレークタイプでもブラインシュリンプでも良しです(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかも赤く染まる種類なので色揚げ飼料などを揚げて、綺麗に色揚げさせるなど楽しみを持てます!
ただ、注意すべき点としてはとても餌に関しては貪欲なのでコリドラスなどの餌(コリタブなど)を食べに行ってしまうので、そこは給餌のタイミングを調整してあげてください。

繁殖について

繁殖については難しくない部類の種類なので、水草水槽にオスとメスが何匹かづついて単独飼育で長期飼育しているならいつの間にか水槽に稚魚がうまれているかも?ただ、アピストグラマのように親が稚魚のお世話をしないので、親が稚魚を食べてしまうかもしれません。確実に稚魚を育てたいのなら産んだ卵を回収するべきですね。(繁殖期は色がかなり変化するから分かりやすいかも)

寿命と体長について

チェリーバルブの寿命はだいたい3〜5年ほどになります。一般的な熱帯魚と同じくらいです。
体長に関しては小型の部類で最大でも4〜5cmなので小型水槽でも飼育しやすいです。

おすすめの飼育環境

チェリーバルブの飼いやすい飼育環境についてはおおむねphが6.0~7.5(8.0ぐらいまでは大丈夫)という感じです。
基本的にチェリーバルブは丈夫な熱帯魚なので多少大雑把でも大丈夫です。
底床はソイルなら基本OK。水温は22~28℃が推奨です。

まとめ

チェリーバルブは初心者にもおすすめな熱帯魚!水草水槽でよく映える鮮やかな赤色に染まってくれます!
小型水槽でも飼育可能、やや臆病だけど、混泳にも向いています!
一応、スネールも食べてくれます!

それでは!良いアクアライフを!!