みなさん、お久しぶりです。なんやかんややってたらもう3月が終わりそうですね。(当の本人は休日は水槽眺めたりしてただけ)今回は趣向を変えてガンプラを組み立てるのに使う鉄ヤスリのご紹介です。
使い心地

私はこのクレオスさんのヤスリをだいたい一ヶ月ほど使っていたのですが、使用するまでは
パーツをカット→ゲートを2度切り→残ったゲート跡をスポンジやすりで600〜1000番まで磨く
だったのが
パーツをカット→ゲートを2度切り→残ったゲート跡を鉄ヤスリで磨くに変わったのでかなり楽になりました!スポンジヤスリで磨いていると肩が凝ってくるんですよね、、、
(8/12追記、この鉄ヤスリでゲート跡を消した後にスポンジヤスリで磨くとより綺麗になります)
使うメリット、使うのに向いている人
これを使うメリットは先程書いた通り、単体で目立たないぐらいまでゲート跡を消すことが出来る点ですね。(近づいて見るとそこそこ気になるかも)
値段が安い。(Amazon価格897円)
素組みしかしない人や手軽にプラモデルを制作したい人におすすめ。
デメリット

これはこの鉄ヤスリを使う人全員に言えることですが、とても目詰まりしやすいです。両面に掘削面があるので、ある程度の時間稼ぎにはなりますがHGのガンプラでも5〜6回は歯磨きなどで掃除をしないと削れなくなってしまいます。
(8/12追記、百均などで売っているメラミンスポンジで綺麗にヤスリ粉は綺麗にとれます!)
私はあまり器用ではないのでたまにゲート跡を通り越してパーツも削れてしまうことがあります。
削り跡はそこそこきれいですが、恐らく塗装などをする場合は傷があると思うので、再度スポンジヤスリで磨かなければいけないと思いました。
まとめ
この鉄ヤスリは作業をとても効率化してくれる良いものですが、デメリットもそこそこあるので、他の候補を上げるならば、タミヤのクラフトツールプロシリーズの鉄ヤスリも良いと思います(クレオスさんのものより少しお高いですが目詰まりしにくいはず)
自分にあったものを選んで良いプラモライフを!